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株式会社ハートランス×HIORYES

動画の”伝わりやすさ”は採用活動にも営業活動にも活きる

現在、採用活動に動画を活用するケースが増えています。岐阜県岐阜市に本社を構え、輸送・保管・荷役・流通加工サービスを提供するハートランス株式会社も採用活動を強化するため、HIORYESにて動画を制作。動画の“伝わりやすさ”を存分に活かし、採用活動だけでなく、営業ツールとしても活用しています。

「言葉だけではわかりにくい」からこそ動画を

藤田

これまでに会社紹介や求人用の動画を制作させていただきましたが、当初、ご依頼に至った経緯から振り返れたらと思います。「問い合わせがあっても採用までに至らない」「ミスマッチがある」といったお困りごとがあってのご依頼でしたよね。

成瀬

そうですね。「言葉だけではわかりにくい」というのが大きな問題でした。当社がどういう業務を行っていて、どういう人を求めているか、動画で伝えることができたらと思い、御社にご依頼させていただきました。それまでホームページでは動画を掲載したことはなかったので、新しいことを挑戦したいという想いもありましたね。弊社社長が、テレビCMなどではなく、ホームページや映像に投資したいという方針だったことも大きいです。

藤田

採用に困っている、という企業様は数多くいらっしゃって。私たちも、ただカタチにするだけでなく、実績や効果を出せる制作をしなくてはいけないと感じています。

成瀬

制作いただいた動画は、自社のホームページに掲載するだけでなく、大手ポータルサイトや求人雑誌などでも使わせていただいていますよ。求人動画も会社紹介動画も、ホームページに入れ込むだけではなく、それを素材としていろんなところで使うのが大事かなと思っています。

藤田

作って終わり、ではなく、いかに活かせるかが重要ですよね。一昨年初めてご依頼いただき、今回は内容を刷新して新しい動画を制作させていただきました。2度目のご依頼となりましたが、弊社の制作はいかがでしたか。

成瀬

スケジュール通り進めていただけてありがたかったですし、今回も求めていた以上の映像クオリティでした。可児営業所で撮影した空撮もよかったですね。

藤田

喜んでいただけてありがたいです。空撮もまだまだ岐阜県内では少ないですが、東京や名古屋などには多くの企業が採用するようになってきました。

成瀬

前回の動画は、場所は固定で人事担当が求める人材や就業規則について説明する内容でしたが、今回はプロのナレーターさんが仕事現場を巡りながら案内する内容に変更しました。実際の仕事現場を見せることで会社の雰囲気や仕事の様子など、会社全体がよく伝わる内容になったと思います。完成した時は、映像の流れや構成がこうなるんだ!と感動しましたね。シナリオを読んである程度イメージはしていたつもりですが…、絵コンテで見ていた以上の高い完成度でした。

藤田

テンポ感など仕上がり具合って、なかなか想像しにくいですよね(笑)

成瀬

映像に音楽がついて、あぁこんな風になるんだ~と感動しました。ナレーターさんの話し方もやはりプロ!という品質でした。

藤田

今回は、2度目の動画制作ということもあり、素材が十分にあった点もよかったと思います。

成瀬

そうですね。今後も作り変えたり、追加したり、ブラッシュアップしていく中でも素材が十分にあるとよいですね。

採用動画は“営業ツール”としても役立つ

藤田

新しい動画の反響はいかがですか。

成瀬

非常に好評です。会社紹介については、YouTubeの動画編集機能を用いて1~2分程度のショートバージョンにしたものを作成しました。大学の構内に貼る求人用のポスターにアドレスを載せて、スマホで見てもらえるように工夫したんです。

藤田

上手に活用いただいていますね!

成瀬

他にも、新卒採用やUターン向けの企業展で映像を流したり、就業ガイダンスで使ったり、映像をツールのひとつとして大いに活用させていただいています。

藤田

なかなか数値的な効果測定は難しいとは思いますが、何かよい影響は見られますか。

成瀬

以前に比べて問い合わせが増えた体感はあります。また、人事からは面接などに来られる人の中には「ホームページで動画を見た」という方も多いという話を聞いていますよ。

藤田

動画をご覧になられていると採用もスムーズですか?

成瀬

はい。動画を見ることでハートランスがどういう仕事をしているかなど、イメージがつきやすかったというお話を多くいただいています。それから、弊社では制作していただいた動画を採用時以外にも営業ツールとしても活用しているんですよ。

藤田

採用動画を営業ツールに?

成瀬

はい、営業先でお客様や輸送物流の責任者さんにホームページ見ていただく際に、動画も見てもらうようにしているんです。動画を通して、うちはこういうことやっている会社です、ドライバーはこのように採用しています、というのがよく伝わるんですよね。ドライバーの教育や安全を守る体制づくりについてもアピールできるので、信頼醸成にもつながります。

藤田

なるほど。求職者だけでなく、新規のお客様にも会社の様子がよく伝わるというわけですね。

成瀬

紙媒体の会社案内もありますが、文字が中心だと実際の様子が伝わりにくいので。営業先で、スマホやパソコンを使って動画を見てもらうとイメージがつきやすいなと感じています。

お客様ニーズに、アイデアをプラスした提案を

藤田

今後、動画を使って取り組んでみたいことはありますか?

成瀬

業務手順の動画などでしょうか。手引書を動画でつくる企業さんもいますよね。

藤田

はい、ご依頼もすごく多いですよ。特に製造業などモノづくり業界からのニーズが高いですね。

成瀬

弊社は運送業ですし、動画を使って、運転の危険予知について伝えるのもいいのでは、と考えています。

藤田

いいアイデアですね!東海圏の映像活用率は年々増加傾向で、こらからも伸び続けることが予想されています。HIORYESでも映像パッケージのご提案を強化し、採用はもちろん、営業ツールとして使っていただければと考えています。例えば……その企業のトップセールスマンのトーク動画を撮影し、営業活動に役立ててもらう、など。ニーズは確実に増えているので、パッケージングして提供していけるといいなと思っています。

成瀬

営業ツールなら、仕事をしているところをしっかりと撮影した動画も良さそうですね。荷物を積んで降ろして…とか、倉庫の中で梱包…とか。弊社ならリフトが多めな動画かな。日々の様子を見せることで、何をやっている会社なのかがアピールしやすいと思います。

藤田

作り込み過ぎない、実際の現場を体感できるような動画ですね。非常に参考になります!

成瀬

まだまだ、様々な動画の活用方法がありそうですね。

藤田

そうですね。我々制作者は、自分たちの作りたいものを作る、ではなく、まずお客様がどういう映像を求めているか、という視点を大切にしなければなりません。その上で、我々のアイデアを足すことでクリエイティブをしていくことが使命。こうやってお客様とお話させていただくと、今後に向けたヒントをたくさんいただけて、大変勉強になります。本日はお忙しい中、ありがとうございました!


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